婚活アプリ体験談

こんにちは！テノマリアドバイザーの福田です^^

婚活中の皆様は、『婚活アプリ』を利用した経験がある方も多いのではないでしょうか？私がウェディングプランナーとして勤務していた頃、婚活アプリが出会いのきっかけだった新郎新婦様は沢山いらっしゃいました。

ただ、結婚式では「婚活アプリが出会いのきっかけであることを隠したい」という新郎新婦様も多く、司会者からお二人の馴れ初めをアナウンスをする際は「友人からの紹介ということにして欲しい」というご要望をいただく事が多かったのも事実です。

しかし、コロナ禍になってから担当した披露宴では、婚活アプリで出会ったことを隠す新郎新婦様が減ってきたな、と感じていました。やはり『直接会う事ができない』という社会情勢の中で『そもそも出会いの場が少ない』ことが、アプリを利用するのは恥ずかしいという意識を薄くしたようです。

婚活アプリの利点は、利用者（登録者）が多い事ですよね。費用が掛からないものも多く、気軽に始められることも利点の一つだと思います。そんな利点がありながらも、先日の面談で『婚活アプリって本当にめんどくさいんですよね』という感想をお伺いしました。

アプリに対して「手軽に使える便利なもの」という印象を持っていた私にとっては、『めんどくさい』という感想はとても意外でした。
その理由を聞いてみると、

イイねを押す⇒メッセージを送る⇒「初めまして」等のたわいのない会話をする⇒会う約束を取り付ける⇒会う場所、日時を決める・・・

このやりとりが『めんどくさい』と思ってしまうんだそうです。

そして、「やっとマッチングした！」と思っても、お互いが【待ち】の姿勢になってしまうと、どちらからもメッセージを送らなかったり、「やっと相手から連絡が来た！」とメッセージを読んでみると、内容や文章に違和感を感じ、【この人とは合わないな】と判断して別の人を探し、最初からやり直し・・・という流れを『めんどくさい』と感じてしまうのです。

やり取りが面倒くさいとはいえ、
「『メッセージのやりとりが面倒だから、会いませんか？』とすぐに言ってくる人も、なんか信用できないんですよね～」という意見も耳にします。【信用出来ない】という心理は、そもそもアプリに登録されている情報が嘘かもしれない、という猜疑心が根底にあるようです。

そして一番辛いのは、そんな面倒なやり取りを経て、やっと迎えたデート当日にドタキャンされてしまうこと。実はこれ、婚活アプリ経験者から良く聞くトラブルです。ドタキャンされたとしても、相手がアカウントを閉じてしまうと、連絡を取るすべがありません。本当に悔しい思いをしたけど、それを責める相手もおらず、やるせない思いをした、と伺いました。

結婚相談所では、今あげたような【めんどくさいやりとり】【登録情報の信頼度の低さ】【ドタキャンされるかも】という心配はありません。そもそも身分が保証されている会員様ですし、お会いするまでのやり取りは全てアドバイザーが行います。また、お見合い当日はすぐに連絡が取れる状態でお相手の相談所と連携を取りますので、体調不良でお見合いをキャンセルすることがあったとしても、全て相談所がフォロー、連絡しますのでご安心ください。

アプリがめんどくさい、と感じた事がある方は、ぜひ一度結婚相談所にお問い合わせください！